ベビースターは三重発祥!おやつタウンの魅力と限定土産を徹底解剖
誰もが一度は口にしたことのある国民的スナック「ベビースターラーメン」。パリッとした香ばしいチキン風味と独特の食感は、世代を超えて日本中のおやつタイムを彩ってきました。しかし、この超ロングセラースナックが三重県津市で誕生したご当地発祥の味であることは、意外と全国的には知られていません。
現在、製造元である「おやつカンパニー」の本社工場が位置する津市久居(ひさい)エリアには、工場隣接型の体験型テーマパーク「おやつタウン」が広がり、全国各地から家族連れや旅行者が詰めかけています。三重県が誇るソウルフードの知られざるルーツから、現地でしか味わえない超限定フレーバー、最新のパーク攻略法までを一挙に解き明かします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:ベビースターラーメンは三重県津市発祥。麺の製造過程で出る「こぼれカス」を従業員のおやつにしたのが始まり。
- 要点2:本社隣接の「おやつタウン」では、手作り体験や屋内巨大アトラクション、揚げたて限定メニューが大人気。
- 要点3:伊勢海老味や松阪牛すき焼き味など、三重県内・現地でしか買えない激レアな限定品は必見の価値あり。
【歴史とルーツ】賄いから生まれた奇跡|ベビースターラーメン発祥の真実
ベビースターラーメンの歴史は、1959(昭和34)年にまで遡ります。創業者の松田由雄氏が率いる松田産業(現・おやつカンパニー)が即席麺の製造を行っていた際、麺を天日干しする過程でこぼれ落ちる麺のかけらを、従業員たちにおやつとして配ったことがすべての始まりでした。
味付けして油で揚げたその麺のかけらは、「捨てるにはもったいないほど旨い」と社内で大評判を呼びます。ここに商機を見出した創業者が試作を重ね、日本初の味付けフライ済みスナック菓子「ベビーラーメン」として商品化。その後、昭和48年に「子どもたちのスターになってほしい」という願いを込めて「ベビースターラーメン」へと改称され、今なお愛され続けるメガヒット商品へと登りつめました。
現在もおやつカンパニーは三重県津市に本社と基幹工場を構え続けており、三重の豊かな水と風土が、半世紀以上にわたって変わらないあの秘伝のチキンスープ味を支え続けています。
【おやつタウンの評判】工場隣接テーマパークが支持される3つの理由
津市森町にあるおやつカンパニー本社工場のすぐ目の前に位置するのが、2019年のオープン以来進化を続ける屋内型テーマパーク「おやつタウン」です。「工場見学の枠を超えたエンタメ施設」として口コミサイトやSNSでも高評価を獲得しています。
来場者を惹きつけてやまない最大の理由は、天候に左右されない充実した体験プログラムにあります。特に人気を集める3大要素がこちらです。
1. 超巨大な屋内ネット&アスレチック空間
国内屈指の規模を誇る屋内型ネットアトラクション「超ドデカイアスレチック」や、光と音に合わせて身体を動かすデジタルトランポリンなど、子どものみならず大人も本気で汗を流せるアクティビティが目白押しです。
2. ここでしか食べられない「揚げたてベビースター」
館内のフードエリア「ベビースターダイニング」では、工場直送の原料を用いた製造後わずか数分の“できたて・揚げたて”ベビースターを提供。市販のパッケージでは決して体験できない、温かくサクサクとした異次元の香ばしさは、これだけのために訪れる価値があるほどの感動を呼びます。
3. 世代を問わない「ブタめん」&キャラクターの世界観
3代目マスコットキャラクター「ホシオくん」や、駄菓子でおなじみ「ブタめん」のフォトスポットが充実。昭和レトロな懐かしさと最新のデジタル演出が融合し、三世代ファミリーでもストレスなく滞在できる快適な空間設計が施されています。
【三重限定のお土産】伊勢海老・松阪牛!現地でしか買えないプレミアム味
三重を訪れたなら絶対に手に入れたいのが、地域の名産品とコラボレーションした三重限定ベビースターラーメンです。県内の主要サービスエリアや駅ナカ、おやつタウンの「おやつマルシェ」では、他地域では入手困難なご当地フレーバーが並びます。
・三重限定 伊勢海老味ベビースター
伊勢志摩産の高級伊勢海老パウダーを贅沢に使用。噛みしめるほどに甲殻類特有の濃厚な香ばしさと旨味が広がり、おやつとしてはもちろん、ビールやハイボールの最高のおつまみとして大人買いする旅行者が後を絶ちません。
・三重限定 松阪牛すき焼き味ベビースター
日本屈指のブランド牛・松阪牛の旨味エキスに、コク深い醤油と砂糖の甘辛いタレを絡めた贅沢な逸品。すき焼き特有の香ばしい風味が太麺タイプのドデカイラーメンに見事にマッチしています。
おやつタウン内のショップでは、自分で好きな味のパウダーを調合してオリジナル缶に詰める「限定キャニスター作り」も展開されており、三重旅行の記念品として抜群の存在感を放っています。
【攻略ガイド】入場料金・手作り体験の予約手順と混雑回避術
おやつタウンを快適に遊び尽くすためには、事前のチケット手配とタイムスケジュールの把握が欠かせません。現地窓口での当日券販売もありますが、入場制限リスクを避けるため公式サイトからの事前WEB予約が推奨されます。
■ 入場料金(パスポート制)
・大人(13歳以上):1,600円〜2,000円(※時期により変動)
・小人(4〜12歳):1,300円〜1,700円
・幼児(0〜3歳):無料
※パーク内の大半のアトラクションは入場料のみで何度でも遊べるフリーパス仕様です。
■ ベビースター手作り体験の予約方法
自分好みの味付けをして専用オーブンで焼き上げる「フリフリ♪ベビースター」や「My スペシャルベビースター」などの体験プログラムは、入場チケット購入時に公式WEBサイトから同時予約が可能です。土日祝日や連休中は早い段階で枠が埋まるため、訪問日の2〜3週間前には枠を確保しておきましょう。
■ 混雑を避ける立ち回り術
土日・長期休暇のピークタイムは11:00〜14:00に集中します。混雑をスマートに回避するなら、オープン直後の午前入場を狙い、体験プログラムを午前中に消化したうえで、少し早めの11時台にフードコートを利用するのが鉄則のルートです。
【津市久居周辺の観光】あわせて巡りたい三重・中勢エリアの魅力スポット
おやつタウンのある津市久居(ひさい)エリアは、伊勢神宮や鳥羽・志摩方面へのアクセスルート上に位置しており、ドライブ旅行の経由地として抜群の立地を誇ります。周辺のおすすめ立ち寄りスポットも押さえておきましょう。
・榊原温泉(さかきばらおんせん)
おやつタウンから車で約20分。清少納言が『枕草子』で「湯は七久里の湯」と称えた日本三名泉のひとつです。無色透明でとろみのあるアルカリ性単純温泉は「美肌の湯」として名高く、日帰り入浴施設も充実しています。
・風の谷の青山高原
津市と伊賀市にまたがる標高700〜800mの高原地帯。数十基もの巨大な風力発電風車が立ち並ぶ景観は圧巻で、伊勢湾を一望できる絶景ドライブコースとしてドライブ好きに親しまれています。
・津名物「津ぎょうざ」と「うなぎ」のグルメ巡り
津市街地へ足を伸ばせば、直径15cmの巨大な皮で包んで揚げたご当地B級グルメ「津ぎょうざ」や、人口あたりの消費量が全国屈指とされる香ばしい「津のうなぎ」など、ローカルグルメの宝庫が広がっています。
【ベビースターラーメンと三重】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:おやつタウンでおやつカンパニーの工場見学はできますか?
A1:隣接する本社の本格的な製造ラインに立ち入る一般工場見学は常時実施されていませんが、おやつタウン館内においてベビースターの製造工程を再現したデジタル映像展示や、ガラス越しに製造の仕組みを学べる演出が用意されています。
Q2:名古屋や大阪からのアクセス方法は?
A2:車の場合、伊勢自動車道「久居IC」から約5分と非常に好アクセスです。電車の場合は、近鉄名古屋線「久居駅」東口から三重交通バス(榊原車庫前行き等)に乗車し、「おやつタウン前」バス停で下車してすぐです。
Q3:大人だけでも楽しめますか?
A3:十分に楽しめます。童心に帰って挑める本格アスレチックに加え、伊勢海老味など三重限定商品の物販、揚げたてベビースターをつまみにお酒を楽しめるダイニングエリアなど、カップルや友人同士のドライブスポットとしても人気を博しています。
まとめ:三重が誇るソウルフードの聖地へ出かけよう
工場での廃棄ロスを減らすための従業員想いの賄いからスタートし、今や世界的なスナック菓子へと成長を遂げたベビースターラーメン。その原点である三重県津市には、ものづくりの情熱と遊び心が詰まった唯一無二のエンターテインメント空間が広がっています。
現地でしか味わえない出来立ての美味しさや、伊勢海老・松阪牛を贅沢に使った限定フレーバーの数々は、旅の思い出を一層深いものにしてくれるはずです。三重を訪れる際はぜひ足を伸ばし、五感で味わうお菓子のワンダーランドを体感してみてください。 (出典: ベビー スター ラーメン 三重(Yahoo!ニュース))