金沢・近江町市場2026最新攻略!絶品海鮮丼と地元民が通う穴場名店
加賀百万石の豊かな食文化を約300年にわたって支え続ける「金沢の台所」、近江町市場。北陸新幹線の延伸を経て活気を増した市場内には、日本海で水揚げされたばかりの新鮮な魚介類や加賀野菜がずらりと並び、2026年現在も国内外から多くの美食家が足を運んでいます。
しかし、狭い路地に約170もの店舗がひしめき合う市場内では、「どの海鮮丼店が本当に美味しいのか」「どの時間帯に行けば行列を回避できるのか」と迷ってしまう旅行者も少なくありません。そこで本記事では、地元編集部が徹底調査した本当におすすめの海鮮丼や食べ歩きグルメ、混雑回避のポイントまで余すところなくお届けします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:海鮮丼や寿司の人気店は、昼のピークを避けて「朝8時〜9時台の朝食利用」を狙うのがベスト。
- 要点2:目抜き通りだけでなく、地下フロアや小路に地元民が通うハイコスパな穴場ランチ店が隠れている。
- 要点3:金沢駅からはバスで約5分・徒歩15分と好アクセスだが、水曜日を中心に一部休業店舗が増えるため事前確認が必須。
【2026年最新】近江町市場で絶対に外せない海鮮丼&寿司の名店
近江町市場を訪れたなら、まず味わいたいのが日本海の幸を贅沢に盛り付けた海鮮丼です。器から溢れんばかりにネタが盛られたビジュアルは圧巻で、SNSを中心に話題が絶えません。
数ある名店の中でも筆頭に挙げられるのが、海鮮丼発祥の店とも称される「山さん寿司 本店」です。毎朝近江町市場から直接仕入れる地元産の鮮魚を中心に、ウニやイクラ、カニ、ボタンエビなど18種類前後のネタが豪快に鎮座する海鮮丼は、見た目の美しさと鮮度抜群の味わいが両立した逸品。米は地元石川県産コシヒカリと能登の塩、地元の醤油を使うなど、細部にまで郷土のこだわりが息づいています。
また、職人の確かな握りを堪能したい方には「市場寿し」や「近江町市場寿し」が外せません。地元民からの評判も厚く、日本海の高級魚として知られるのどぐろの炙りや、甘エビ、ガスエビといった北陸特有の地物ネタを一貫から気軽に楽しめます。豪華な丼で豪快に味わうか、カウンターで旬の握りをじっくり堪能するか、旅の好みに合わせて選ぶのが満足度を高める秘訣です。
名物のどぐろ&生牡蠣を堪能!食べ歩きグルメ完全ガイド
近江町市場の大きな魅力は、活気あふれる店頭でその場の味覚をつまみ食いできる食べ歩きカルチャーにあります。近年は通路の混雑防止のため、各店舗の専用イートインスペースで食べるルールが徹底されており、落ち着いて名物を味わえる環境が整っています。
食べ歩きの花形といえば、店頭の氷上に並ぶ「能登産・七尾産の生牡蠣」です。鮮魚店の店先で注文すると、その場で殻を剥いてレモンやポン酢を添えて提供してくれます。大ぶりでクリーミーな身を一口で頬張れば、濃厚な磯の香りが口いっぱいに広がります。
さらに見逃せないのが、香ばしい匂いが漂う「のどぐろの塩焼き串」です。脂の乗りが抜群ののどぐろを串に刺し、強火でサッと炙った串焼きは、パリッとした皮目とジューシーな白身の旨味が凝縮された絶品。そのほか、金沢名物の具材を包んだ「金沢おでんコロッケ」や、すり身をカラッと揚げた「近江町コロッケ」、季節のフルーツをふんだんに使った大福など、多彩なグルメが目白押しです。
地元民が密かに通う「ランチ穴場」と朝ごはんの人気店
観光客の大行列を横目に、市場で働くプロや金沢市民が足繁く通う隠れた名店が存在します。その多くは、メインストリートから少し外れた路地裏や、「近江町いちば館」の地下1階フロアに集まっています。
地元民御用達の穴場として知られるのが「じもの亭」や「刺身屋」です。観光地価格になりがちな海鮮料理店が多い中、手頃な価格帯でボリューム満点の日替わり刺身定食や海鮮丼を提供しており、コストパフォーマンスの高さは市場随一。派手な盛り付けよりも、その日一番状態の良い地魚を丁寧に仕立てて提供する姿勢が支持を集めています。
また、市場の朝は早く、朝7時〜8時台から営業している朝ごはん処の利用も賢い選択肢です。「いきいき亭 近江町店」などのカウンター席メインの小型店では、朝一番に仕入れた鮮度の高いネタを朝食として味わう贅沢が叶います。市場の活気が立ち上がる時間帯にいただく朝ごはんは、旅の記憶に深く残る格別な体験になります。
混雑状況とおすすめ時間帯|定休日・営業時間の落とし穴
近江町市場をストレスなく満喫するためには、混雑のピークと市場の営業スケジュールを把握しておくことが不可欠です。
市場内が最も混み合うのは、昼時の11時30分から14時00分頃です。この時間帯は人気店の前に1〜2時間待ちの長蛇の列ができることも珍しくありません。混雑をスマートに回避するなら、「午前8時30分〜10時00分の朝食・早めブランチ」または「14時30分以降の遅めランチ」を狙うのがベストな立ち回りです。
営業時間は店舗ごとに異なりますが、鮮魚店や青果店は朝9時頃から夕方17時頃まで、飲食店は昼営業(11:00〜15:00頃)と夜営業に分かれる店舗が多く見られます。また、市場全体としての休業日はありませんが、「水曜日」と「日曜日・祝日」は鮮魚の仕入れや定休日が重なる店舗が多い傾向にあります。お目当ての店舗がある場合は、事前に個別の休業情報を確認しておくと安心です。
金沢駅からのアクセス・行き方と周辺駐車場事情
近江町市場は金沢市中心部の「武蔵ヶ辻(むさしのつじ)」エリアに位置しており、主要な交通機関からのアクセスは非常に良好です。
金沢駅からの行き方は主に以下の3通りがあります。
- 路線バス(推奨):金沢駅東口(兼六園口)バスターミナル(6〜10番のりば)から乗車し、約5分の「武蔵ヶ辻・近江町市場」バス停で下車してすぐ。運行本数も多く最もスムーズです。
- 徒歩:金沢駅東口から大通り(百万石通り)を直進して約15分。金沢の街並みを眺めながら平坦な道を歩いてアクセスできます。
- タクシー:金沢駅東口乗り場から約5分(初乗り〜1メーター程度)。荷物が多い場合に最適です。
車で訪れる場合は、市場直結の「近江町いちば館駐車場」や、周辺のコインパーキング(エムザ駐車場や市営駐車場など)を利用できます。ただし、土日祝日の午前10時以降は駐車場待ちの渋滞が発生しやすいため、可能な限り公共交通機関の利用をおすすめします。
失敗しないお土産選び|プロが選ぶ鮮魚・乾物・加賀伝統の味
市場の熱気を楽しんだ後は、旅の思い出を自宅へ持ち帰るお土産選びを楽しみましょう。近江町市場の鮮魚店では、全国へのクール宅急便発送に対応している店舗がほとんどです。
お土産として圧倒的な人気を誇るのは、脂の乗った「のどぐろの一夜干し」です。干すことで旨味が凝縮され、自宅のグリルで焼くだけで料亭のような豊かな味わいが楽しめます。また、春のホタルイカ、夏の岩牡蠣、秋の底引き網漁で獲れるガスエビ、冬の加能ガニや香箱ガニ(こうばこがに)など、訪れた季節ならではの旬の海産物を目利きスタッフに相談しながら選ぶのも市場ならではの醍醐味です。
鮮魚以外にも、加賀野菜を使ったお漬物や、金沢伝統の「じぶ煮」の具材セット、地元酒蔵の銘酒など、食卓を彩る銘品が市場内の各専門店に揃っています。
【近江町市場】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:海鮮丼の予約は可能ですか?
A1:市場内の海鮮丼専門店や寿司店の多くは、当日の順番待ち(店頭の台帳記入や整理券発券機)を採用しており、事前予約を受け付けていない店舗が主流です。待ち時間を短縮したい場合は、開店直後の時間帯を狙って訪れるのが確実です。
Q2:市場内での食べ歩きマナーはどうなっていますか?
A2:近江町市場では歩きながらの飲食は原則禁止されています。購入した店舗の店頭スペースや店内イートインコーナー、または市場内に設置された休憩所で立ち止まって飲食し、ゴミは購入店舗のゴミ箱へ返却するのがルールです。
Q3:クレジットカードや電子マネー、QR決済は使えますか?
A3:近江町いちば館内の飲食店や大型鮮魚店では各種キャッシュレス決済に対応している店舗が増えています。ただし、個人経営の小さな露店や食べ歩き店舗では現金のみの扱いも残っているため、ある程度の現金を用意しておくと安心です。
まとめ:金沢・近江町市場を賢く楽しむ極意
近江町市場の真価を味わい尽くすポイントは、「時間帯を少しずらして訪れること」と「目抜き通りの外側にも目を向けること」にあります。早朝の澄んだ空気の中でいただく贅沢な海鮮朝食や、店主との会話を楽しみながら選ぶ極上の干物は、旅の素晴らしいハイライトとなるはずです。
四季折々で主役となる魚介がガラリと変わるのも北陸・金沢の魅力。事前に営業時間や移動ルートをチェックし、活気あふれる金沢の台所で最高の美食体験を満喫してください。 (出典: 近江 町 市場(Yahoo!ニュース))