ネバーヤングビーチの現在|高橋一生との兄弟関係や脱退の真相と人気曲
どこか懐かしく温かいローファイ・サウンドと、日常の機微を優しくすくい取る歌声で日本のインディーポップシーンを塗り替えたロックバンド、never young beach(通称:ネバヤン)。2014年の結成以来、独自の音楽性を貫き続ける彼らは、フェスやライブハウスを中心に熱狂的な支持を集めています。
一方で、フロントマンを務める安部勇磨と実兄である人気俳優・高橋一生との知られざる絆や、過去のメンバー脱退劇、進化を続ける現在のバンド体制など、その歩みには多くの関心が寄せられてきました。ネバーヤングビーチの結成秘話から最新の活動状況、心揺さぶる名曲の数々までを徹底解剖します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:安部勇磨(Vo/Gt)と俳優の高橋一生は異父兄弟であり、音楽と演技それぞれの世界で互いを深くリスペクトし合う関係。
- 要点2:初期ギター松島皓、さらに2021年の阿南智史の脱退を経て、現在は安部・巽啓伍・鈴木健人の3人体制+サポート陣で極上のグルーヴを展開中。
- 要点3:『お別れの歌』『明るい未来』などの代表曲に加え、海外公演やソロ活動を経て2026年現在も円熟味を増したライブ活動を精力的に継続。
【経歴まとめ】never young beachの結成から現在に至る歩み
never young beachの歴史は、2014年春に安部勇磨と松島皓が宅録ユニットとしてスタートさせたことから始まります。同年、ベースの巽啓伍、ドラムの鈴木健人、ギターの阿南智史が加わり、5人編成のバンドとしての本格的な活動をスタートさせました。
翌2015年5月にリリースされた1stアルバム『YASHINOKI HOUSE』は、はっぴいえんどなどの日本語ロックの系譜を受け継ぎながら、USインディーの空気感を纏ったサウンドで早耳リスナーの間で大絶賛を浴びます。その後、2017年にはビクターエンタテインメント内のレーベル「Speedstar Records」よりメジャーデビューを果たしました。
FUJI ROCK FESTIVALをはじめとする大型フェスの常連となり、アジア圏を中心とした海外ツアーも成功させるなど、日本のバンドシーンにおいて唯一無二のポジションを確立しています。
【真相】高橋一生と安部勇磨の兄弟関係|知られざる絆と公表秘話
never young beachの話題において、音楽ファンのみならず世間一般からも高い注目を集めたのが、安部勇磨と実力派俳優・高橋一生が実の兄弟(異父兄弟)であるという事実です。
兄弟関係が公になったのは、2017年に高橋一生がトーク番組『A-Studio』に出演した際、弟がnever young beachのボーカルであると明かしたことがきっかけでした。高橋一生が長男で、安部勇磨は三男にあたります。複雑な家庭環境の中で育ちながらも兄弟の結束は非常に固く、幼少期から高橋一生が弟たちの面倒を親身に見ていたエピソードは有名です。
安部勇磨が音楽の道に進む際にも、高橋一生が自らエレキギターを買い与えて背中を押すなど、兄としての愛情深いサポートがありました。現在でも互いの作品やライブをチェックし合い、表現者として刺激を与え合う素晴らしい関係性が続いています。
メンバー脱退の理由と現在の3人体制|阿南智史・松島皓の卒業を経て
never young beachは、メンバー脱退という大きな転換点を幾度か乗り越えてきました。結成初期のギターを支えた松島皓の脱退に続き、バンドにとって大きなトピックとなったのが、2021年春のギタリスト・阿南智史の脱退です。
阿南の脱退理由は不仲などではなく、音楽的な探求や個々のアーティストとしての未来を見据えた前向きな発展的卒業でした。阿南自身もギタリスト、プロデューサーとして多方面で活動を広げており、脱退後も互いに敬意を払い合う関係が保たれています。
現在、never young beachは以下の3人体制を正式メンバーとしています。
- 安部勇磨(あべ ゆうま):ボーカル・ギター、全楽曲のソングライティングを担当
- 巽啓伍(たつみ けいご):ベース、太くしなやかなベースラインでバンドの土台を支える
- 鈴木健人(すずき けんと):ドラム、卓越したタイム感とオーガニックなビートを刻む
ライブやレコーディングでは気鋭のサポートミュージシャンを柔軟に迎え入れ、3ピースの枠にとらわれない重厚かつ抜けの良いアンサンブルを生み出しています。
ネバーヤングビーチの代表作・人気曲5選|『お別れの歌』『明るい未来』の魅力
never young beachの魅力は、一度聴いたら忘れられないキャッチーなメロディと、飾らない言葉で綴られる叙情的な歌詞世界にあります。バンドを語る上で欠かせない代表曲をピックアップします。
1. お別れの歌
アルバム『A GOGO』収録の名曲。映画監督の奥山大史が手がけ、女優の小松菜奈が恋人役として出演したMVがYouTubeで数千万回再生を記録し、社会的なバズを生み出しました。切ない別れの感情を軽快なポップチューンに乗せたネバヤンの金字塔です。
2. 明るい未来
1stアルバム『YASHINOKI HOUSE』に収録され、メジャーデビュー後も愛され続ける名曲。「遠く離れた場所でも 忘れないでいてね」と歌われる温かいフレーズは、結婚式のBGMや大切な人へのメッセージソングとしても圧倒的な人気を誇ります。
3. どうでもいいけど
日々の気だるさや日常の愛おしさを肯定してくれる、ネバヤンらしさが凝縮された楽曲。安部勇磨のリラックスした歌声とトロピカルなギターリフが、聴く人の肩の力をふっと抜いてくれます。
4. Story
アルバム『STORY』のタイトルトラック。バンドの演奏力が一段と深化し、ソウルやファンクのエッセンスを吸収したグルーヴィーなナンバーです。
5. 帰ろう
日常の風景を慈しむような歌詞と、どこかノスタルジックなメロディラインが胸を打つ楽曲。ライブの終盤でも特別な輝きを放ちます。
安部勇磨のソロ活動と海外評価|国境を越えるネバヤンサウンド
バンド活動と並行して注目を集めているのが、安部勇磨のソロアーティストとしての躍進です。
2021年にリリースしたソロアルバム『Fantasia』では、親交の深いアメリカのシンガーソングライター、デヴェンドラ・バンハートがギターで参加。細野晴臣をはじめとするレジェンドミュージシャンからの影響を昇華したタイムレスなサウンドは、アメリカのインディーレーベルからもリリースされ、米ピッチフォークなど海外メディアからも絶賛されました。
安部個人のソロツアーや海外フェス出演を通じて培われた国際的な感性とアプローチは、never young beach本体のサウンドメイキングにもダイレクトに還元されています。
【2026年最新】never young beachのライブ情報と今後の活動展望
結成10周年を超えたnever young beachは、ライブバンドとして円熟の境地に達しています。全国各地のフェス出演はもちろん、国内外での単独ツアーではチケットのソールドアウトが続出。
現在のライブでは、初期のローファイな衝動と、長年のキャリアで培われた卓越したアンサンブルが見事なバランスで融合しています。サポートギタリストやキーボーディストを加えた厚みのあるステージングは、音響にこだわるコアな音楽ファンからも「今が最も生演奏として仕上がっている」と高い評判を獲得しています。
【never young beach】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:安部勇磨さんと高橋一生さんは本当に実の兄弟ですか?
A1:はい、実の異父兄弟です。高橋一生さんが長男、安部勇磨さんが三男であり、メディアでも公表されています。お互いのライブや舞台を観に行くなど、プライベートでも非常に仲が良いことで知られています。
Q2:ギタリスト阿南智史さんの脱退後、ギターの演奏はどうなっていますか?
A2:現在は固定の正規メンバーを増やさず、信頼のおける実力派サポートギタリストを迎えてレコーディングやライブを行っています。これにより、楽曲ごとに多彩なアレンジが可能となり、バンドの表現幅がさらに広がっています。
Q3:ネバーヤングビーチの音楽を初めて聴くなら、どのアルバムがおすすめですか?
A3:まずは初期の代表曲が詰まった1stアルバム『YASHINOKI HOUSE』か、バンドのポップセンスが爆発したメジャー1stアルバム『A GOOD TIME』から聴き始めるのが最適です。
まとめ:深化を続けるnever young beachの唯一無二な音楽性
メンバー脱退やメンバー個々のソロ活動など、様々な変遷を経験しながらも、never young beachが紡ぐ音楽の核は一貫して揺らぎません。飾らない人柄から生まれるメロディと、アナログな温もりを宿したグルーヴは、時代が移り変わっても色褪せることなくリスナーの心を掴み続けています。
3人体制となってさらに自由度を増したネバヤン。国内外のステージで放たれる彼らの「今」の音に、ぜひ耳を傾けてみてください。 (出典: ネバー ヤング ビーチ(Yahoo!ニュース))